自分のホワイトボードを持つ
|Posted:2012/04/28 19:48|Category : 会議・打合わせ|
先日、ポケットマネーでホワイトボードを買った。
通常、ホワイトボードって、
会議室などの共用スペースにしかないかもしれない。
しかし、私は何としても、
自分の研究室に自分専用のホワイトボードがほしかった。
ちょっとした備忘録用のメモボードとして、
自分のアイデアを広げるための巨大なメモボードとして、
学会ポスターの構図を考える際の実物大のメモボードとして、
大いに活用できると思ったからだ。
主に自分自身のための用途しか考えていなかったわけだが、
実際、研究室に置いてみると、
意外にコミュニケーションツールとしても使えることがわかった。
たとえば、
同僚とある微生物の保存方針について、立ち話していたときも、
二人でホワイトボードの前に移動して、
この株はこんな方法で保存したらいいのでは、
とボードに絵を描きながら、話し合うことができた。
これまで、この手の同僚とのちょっとした会話は、
絵を描かずに言葉だけでコミュニケーションするか、
メモ紙に絵を描いて伝え合っていたわけだが、
ホワイトボードだと、お互いの目の高さで大きな絵を通じて、
コミュニケーションできるので、伝わり方が全然違う。
最後はこの走り書きをデジカメにおさめて記録しておけばいい。
またある時は、プロジェクターに投影するためのスクリーンとして使った。
研究の中間報告のプレゼンをどう作り込んでいくかについて、
研究メンバー全員で議論していたときのこと。
一人がパワポでたたき台をつくってきたので、
スライドを1枚1枚ホワイトボードスクリーンに映し出し、
皆でそれを見ながら、検討していった。
このスライドでは、ここにこの文言や矢印を入れてはどうか?
ここを削ってはどうか? といったことを
投影されたスライドにマーカーで書き加えることができた。
またある時は、ポスターを貼るためのポータブルな壁として使った。
先週は、取材に来られた新聞記者さんに最新の研究内容を説明する機会があった。
そこで、以前、学会で発表したポスターを持ってきて、
ホワイトボードにマグネットで貼り付け、
実際のポスター発表さながらの説明ができた。
ポスター発表の練習も、このようにホワイトボードにマグネットでとめることで、
より実践に近い、立ったままの状態でできる。
自分で気兼ねなく使っていいマイ・ホワイトボードだからこそ、
これからも新しい使い方が増えそうだ。
通常、ホワイトボードって、
会議室などの共用スペースにしかないかもしれない。
しかし、私は何としても、
自分の研究室に自分専用のホワイトボードがほしかった。
ちょっとした備忘録用のメモボードとして、
自分のアイデアを広げるための巨大なメモボードとして、
学会ポスターの構図を考える際の実物大のメモボードとして、
大いに活用できると思ったからだ。
主に自分自身のための用途しか考えていなかったわけだが、
実際、研究室に置いてみると、
意外にコミュニケーションツールとしても使えることがわかった。
たとえば、
同僚とある微生物の保存方針について、立ち話していたときも、
二人でホワイトボードの前に移動して、
この株はこんな方法で保存したらいいのでは、
とボードに絵を描きながら、話し合うことができた。
これまで、この手の同僚とのちょっとした会話は、
絵を描かずに言葉だけでコミュニケーションするか、
メモ紙に絵を描いて伝え合っていたわけだが、
ホワイトボードだと、お互いの目の高さで大きな絵を通じて、
コミュニケーションできるので、伝わり方が全然違う。
最後はこの走り書きをデジカメにおさめて記録しておけばいい。
またある時は、プロジェクターに投影するためのスクリーンとして使った。
研究の中間報告のプレゼンをどう作り込んでいくかについて、
研究メンバー全員で議論していたときのこと。
一人がパワポでたたき台をつくってきたので、
スライドを1枚1枚ホワイトボードスクリーンに映し出し、
皆でそれを見ながら、検討していった。
このスライドでは、ここにこの文言や矢印を入れてはどうか?
ここを削ってはどうか? といったことを
投影されたスライドにマーカーで書き加えることができた。
またある時は、ポスターを貼るためのポータブルな壁として使った。
先週は、取材に来られた新聞記者さんに最新の研究内容を説明する機会があった。
そこで、以前、学会で発表したポスターを持ってきて、
ホワイトボードにマグネットで貼り付け、
実際のポスター発表さながらの説明ができた。
ポスター発表の練習も、このようにホワイトボードにマグネットでとめることで、
より実践に近い、立ったままの状態でできる。
自分で気兼ねなく使っていいマイ・ホワイトボードだからこそ、
これからも新しい使い方が増えそうだ。
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